2009年11月19日木曜日

SFC用ゲームボーイコントローラー

乗っ取り第3弾。


SGB用にSFCコンを乗っ取って
GBCで操作しようというもの。
SFC用であればそれなりに実用性もあるか。

前回GBCコンをコネクタ化してあるんで
今回はSFCコンを改造するだけ。


GCコンの乗っ取り及びGBCコンはこちら
初代GBコンはこちら



前回同様基本的な知識は家庭用コントローラー乗っ取り
の解説系サイトを調べてみてください。

配線位置は前回紹介したサイト見ても良いですが
SFCコンを開けてみたらそのままだったので省略。

ネジがプラスなのでとりあえずコントローラーをばらします。
ジャンクで買ってきたので中が汚く基板以外洗浄しました。

以下の画像を参考にカッターで胴部分を出してから
そこに配線していきます。

コネクタ化を行うためRS-232Cのコネクタに繋ぎます。

次に本体の加工を行いますが、その前に
正しく配線が行われているかどうか一通りの動作を
SGB等を使用して実際にテストしてください。
(最初に間違えて上下左右逆に配線してしまった…)

テストが終わったらコネクタ取り付け用の穴と
線材の取り回し用のスペースを作るため本体を加工します。
以下画像を参考にしてください。


加工が終わったら準備完了。

コントローラーにLRと他のボタンをセットしてから
基板を乗せ、コネクタをホットボンド等で固定します。
(LRボタン用以外のゴムは入れないこと。)


閉じるときに線を挟まないようにテープ等で固定すると良いです。
強度的に不安があるのでコネクタの固定はしっかりとやりましょう。

最後に裏側を被せてネジ止めします。
隙間とか強度が気になる場合は裏からもコネクタの固定をします。


以上で完了です。


GBCコンを繋いだらSGBで実際に使ってみましょう。
LRボタンはSFCコンから操作するようにします。
XとかYなんてボタンは飾りです。
 
これでSGBでもGBPでもGBCコンを使って操作出来るようになりました。

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