2009年6月18日木曜日

SC本体を加工する

フロントライトSCの作り方
1. GBASPからフロントライトを摘出する
2. SC本体を加工する
3. SCにフロントライトを取り付ける

フロントライトの摘出が終わったら次にSC本体の加工を行います。
気を抜いて本体を破損させることなどないようにしましょう。



SC本体の加工作業_________________

まず、特殊ドライバーを使用してSC本体を分解します。


次に液晶を繋いでいるケーブルを外します。
下記画像の様にケーブルの抑えを外してからケーブルを抜きとります。


ケーブルを外してしまえば基板を取り出すことが出来るので取り出してしまいます。
その後液晶を取り出すのですが、液晶は保護画面にテープでくっついてしまっています。
これが結構しっかりと付いている為、ある程度力を入れなければいけないのですが
余り強く力を入れたり、ドライバー等極端に負荷がかかるもので剥がそうとすると
液晶の一部が折れたり割れてしまうことがあります。

そのため余り力を入れすぎないように慎重に剥がしてください。

なお、外した液晶は傷や汚れが付かないように気をつけて保管してください。

次に、フロントライトを取り付けるためのスペースを作ります。
下記画像のように液晶上部の区切りをニッパーやヤスリを使って
ばっさりと削り取ってしまいます。


そしてネジ穴の下部を下記画像のようにある程度削ってしまいます。
この時ネジ穴を折らないように注意してください。


最後に、フロントライトのスイッチを取り付けるための穴を開けます。
どこにつけるかはお好みですが、私は本体前面から見て左側、
コネクタの反対側に取り付けました。

 この例ではスイッチを操作できるように少しだけ操作穴を開けています。



以上で本体加工作業は完了です。

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